アバンでは柱に括り付けられたブラック羽川の姿が。しかも屋上。悶えてるのはエロイと思います。今日発売のDVDの予告による相乗効果でエロイです。
しかし忍野はやっぱりストレスについて見当が付いているようですね。まあ、当然といえば当然なんでしょうけど。阿良々木くん以外は気付く人は気付いてますしね。
まあ、当時原作読んでたころには「そうだよなあ、何でもかんでもフラグフラグって言うのもどうかなー」なんて頑張って可能性を否定してたら、「やっぱりかよ!?」って感じでした。
(^^;)そして毎度ちょっぴり残念なネタカットは「くぴぽ」です。聞きたかったなあ。さすがに談義はムリだろうけど。
そしてこちらもようやく公開のバサ姉のOP曲です。
って、あれ? 実写? んー。オーディオコメンタリーの時点ではまったく絵が完成してなかったというし、もしかしてこれも時間が無かったのだろうか? それとも狙ってなのか、判断に苦しみます。
ただ、あの全編白黒の演出は羽川の葛藤と陰鬱な思いの表現なんでしょうかね。
何もかも知らない寝言遣いには答えが出ませんが、歌の内容はとても切ない恋心です。正しく羽川翼の歌です。フルで聞きたいものですが、生憎難民の私にはまたもやDVDを購入できませんでした。幸いコメンタリーはレンタルでも聞けるのですが……。
絶対いつか買ってやる!
んで、OPが終わっての本編は忍を探しに奔走する阿良々木くん。各ヒロインに捜索を手伝ってもらうのを頼むシーンは結構あっさりと流れます。まあ、予想通り面白会話は大部分カット。あれ全部入れてたら時間足りませんよ。
(^^)ただ、撫子の部屋着、あれは撫子は完全にああいう路線で行くのか。そして部屋に黒電話って。そしてあの寝転がっていたあのベットに阿良々木くんは座らされるわけですか。
で、最後にガハラさん。もうこの二人のやり取りは本当に堪らんです。高校生のカップルというにはあまりにもお互いを信頼しあった関係は見ていて2828通り越してホッとします。あるいは3939です。(意味不明)
手伝いを頼み終えた阿良々木くんは再び奔走。それを屋上から見下ろす忍野メメ。
うーん、しかしここのシーンはどうなんでしょうね。あの手を振るシーンなんて完全に分かれの挨拶じゃないでしょうか? 良いのかなあ、あの言葉だけで別れを意味してたのが良かったのでは? と思われる方も居そうな気がします。なんて他人事のように言ってる自分もその一人だったり。
で、抜け出したブラック羽川登場。
いやあ、あの名台詞はやっぱり小説では伝わりきれてなかった威力を遺憾なく発揮してくれました。かぁ~わぁ~い~い~!
と、ここからはちょっと真面目な会話に切り替わり、忍が出て行った理由、怪異への対応の話へとなっていきます。裏の人格とは言え、それでも羽川が阿良々木くんに対して言う「鈍感」は切なくも鋭い響がありますね。まあ、肝心の本人には届いていないわけなんですが。
そして、今回はブラック羽川のカミングアウトで引き。と思いきや、その前に鋏で紙を切ってるガハラさんの絵で引きとなりました。
こわっ!
怖すぎ!
原作既読でオチを知っている自分ですら戦慄が走ったこのシーン、果たしてまだオチを知らぬ未読の方にはどのように映ったのでしょうか……。
次回はいよいよ本当に最終回!
ストーリーを知っている自分でも十分に楽しめているこの作品が、どのような見せ方と終わり方をしてくれるのか非常に楽しみに待っています。
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