寝言遣いによる日々の寝言
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零崎人識の人間関係・零崎双識との関係」

感想は夜に書こうとか思ってたら、気が付いたら残り時間が無くなってた。
こういう後回し後回しにするから物事を先に進めることができ何だろうなあ、なんて毎度毎度凝りもせず同じような反省をしているわけです。

リアルの生活のほうでもかなり気が緩んでいる状態が続いている(緩んでていい状況じゃないのに)ので本当に気を引き締めないと……戯言でも寝言でもなくね。

まずは零崎人識の人間関係の感想を一日一巻ずつ書いていこうと思います。
感想を書く順番は自分が呼んだ順番で双識>出夢>舞織>戯言遣いで行こうと思います。この順番は戯言遣いは最後に読むと決めて、あとはアトガキに書かれている順番に沿っています。

と言う訳で、一日目一巻目は零崎双識との関係の感想です。
さて、時系列的には二番目に当たるこの作品では子荻が手玉に取った『小さな戦争』の終戦直後、その裏で行われた零崎人識と呪い名六名で構成された《裏切り同盟》との戦闘が描かれています。
ですが、語るべきは人識と《裏切り同盟》との闘争だけじゃない。っていうか、戯言シリーズを読んでいる身としては他にもそそられる場面があります。

冒頭初っ端でまさかの登場の紫木一姫――姫ちゃんが登場です。
いやはや登場人物表に名前を見たときは目を疑いましたが、まさかまさかの登場に嬉しかったです。ただ、この姫ちゃんは戯言シリーズに出てきたときの性格というか人格ではありませんでした。あの性格があくまでフェイクで偽装で欺瞞だということは分かっていましたが、それを痛感させられるエピソードでした。まさか、これほどまでにガランドウな存在だとは思いも到りませんでした。戯言シリーズの登場人物の脅威を人間シリーズで思い知らされるというのはもはや恒例行事ですが、それでも本当に手遅れだったのかなあ、とちょっと感慨に耽ってしまいます。
思い返してみると、相手を観察し相手の中から人格を抽出し投影する姫ちゃんが、欠陥のいーちゃんに対して逆に誰かを投影し幻影を見てしまったのは本当に皮肉としか言いようがありませんね。
まあ、それでもこれはただの願望なのかもしれませんが、あの夜に姫ちゃんがいーちゃんへ最後に向けた言葉だけは借り物の人格が並べた言葉じゃなく、ガランドウの奥から響いた本音だと思いたいものです。

っと、姫ちゃんだけでもかなり語りたい気もしますが、本筋の人識はというと今までのシリーズとは違い何かに縛られたり制されたりしていない、もっとも自由で自棄な時期らしいです。
でも、そんな彼が普段憎まれ口を叩き続けている双識のために、自ら《裏切り同盟》なんていう厄介なヤツを相手に殺し合いを演じるというのも、また皮肉な話です。まあ、そういう在り方が唯一家族と認めている双識との関係性なのかもしれませんけどね。

で、まあ《裏切り同盟》とのバトル内容については感想がいささか書き難いので、それぞれ短めに書かせていただきます。
っと、まったく関係ないうえに私的推測なのですが、《裏切り同盟》のあの紋章は『呪』の字を崩して解して合わせたものなんでしょうか?

>奇野既知
またか! またなのか!? また人違いか!!
そもそも人識が《裏切り同盟》と戦う羽目になった原因の人。後に《十三階段》に所属することになる奇野頼知のお兄さん。兄弟揃って人違い!! なんとも迷惑な兄弟です。これもバックノズルにジェイルオルタナティヴなんでしょうか? ヴィジュアルは頼知と同じく蜘蛛を髣髴させるデザインです。
《病毒遣い》の脅威はさすがなのですが、これもまたさすがは非戦闘集団だけあるのか、最後の最後で油断して返り討ちにあってしまいます。戦闘の駆け引きや判断力ともなるとやはり劣るようです。

>罪口摘菜
後にお世話になることになる積雪の妹さん。こっちは名前に『雪』が入ってませんが、雪の結晶の意匠がある服になっています。
彼女の特性もそれなりに脅威なのですが、出夢くんあたりには全く無意味ですね。彼女が製作した《777》はなんて言うか、でっかくして刃を増やすなんていう単純明快な強化には思わず首を捻ってしまいました。(笑)
いやはや、自分の妹を殺した相手だと知っていたら果たして義手を渡してくれたのか……きっと渡してくれたでしょうね。肉親よりも道具への愛のほうが強そうですし。
しかし、早蕨の妹に関しては完全に冤罪だったわけですが、これもまたバックノズルとジェイルオルタナティヴの一つかもしれませんね。ついこういった見方になってしまうのは戯言シリーズを読んだ者としていかんともし難いです。

>拭森貫道
一番いい働きをしたかもしれない呪い名さん。地味だけど効果的って言うのは呪いっぽいですね。まあ、それだけに感想にも困るのですが。ヴィジュアルに関しては彼が一番人気が出そうな気もします。個人的にはあの服を見て真っ先に思い浮かんだのはサイボーグ009の戦闘服だったり。

>死吹死滅
連戦になった相手。その能力は絶対にサシでは勝てないけど、確かにこの状況下ではこの上なく有効でした。時の運というか運命というかの結果敗北してしまいましたが、そのほかの要因では勝てそうに無い相手でした。

>咎凪尖離
ご愁傷様

>時宮時雨
なんていうか、序列一位の時宮さんは戯言・人間シリーズにおけるまにわにな気がしてきた。彼らがその恐ろしさを発揮しつくしたときって殆ど無いような……。
まあ、彼とのバトルはその内容よりも、人識が吐露した出夢への想いこそが重要なわけですが。彼の言葉の切なさを本当に理解するのは『匂宮出夢との関係』を読んでからですね。

んで、最後の最後にようやくタイトルにもなっている双識の登場。しかも会話の相手は子荻ちゃん。
ただし、そこで交わされるのは今までのような的外れでおちゃらけた内容では無いわけですが。人間試験でも語られていたあの台詞を去り際に言い捨てていく子荻。双識が溢した言葉をもう少し真面目に拾っておけば、もしかしたら何かが変わった……なんてことはないでしょうが、それでも家族を否定するといった彼女の言葉は正しくはなかったのはクビツリで証明されているわけです。

そして今度こそ本当に最後の最後で交わされる人識と双識の会話。
その内容は極々普通の極々当たり前の兄弟の会話でした。
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【2010/03/27 23:29】 | 西尾維新 | トラックバック(0) | コメント(0)
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