待望の月、第二弾。
ちぇりおの真相がついに明らかになる回です。
いや~、可愛かったですね、とがめ。
期待通りというか期待以上でした。
他にも校倉必の過去シーンの映像化は、言葉では(尺の問題もあり)伝えきれない、彼自身の思い出と無念を伝わってきて良かったです。妹のこころの口癖追加もとがめと重ねる要因のひとつとしてよかったと思います。
そして、満を持しての登場を果たしたまにわに頭領真庭鳳凰。家鳴幕府直轄預奉所監査所総監督、否定姫とその腹心である左右田右衛門左衛門。いよいよ役者が揃い始めてきましたね。
>今月のまにわにというわで、登場した真庭鳳凰。《神の鳳凰》などとも呼ばれる実質的な頭。
いや~良い声でした。そりゃあ、キャラ的にも良い声を持ってくるとは思いましたがナイスなキャスティングです。
ヴィジュアル的にもあのド派手な衣装の色合いも表現されていて美しかったです。しかしあの格好で普通に道端にいるのってかなり目立つよなあww
――団子の串を食べてる姿がちょっと可愛いと思ったのは内緒だよ。
>今月の対戦相手まえがたりでも語られてましたが、渋い声でいかにも荒くれ者どもの親分という感じでいて、それでも語る言葉や感情は子供のようなのがとってもGOOD。
PVで「なんだこの戦隊モノっぽい演出はwww」とか思った爆発シーンもよもやの回想シーンでの使用で、彼自身の長年に渡り蓄積してきた憎しみが爆発したとも取れてよかったです。
結局フラレてしまった彼は素顔を晒しませんでしたが、その素顔はもしかしたら12月のエピローグ部分で見れるのかな? なんて期待もしてたり。でも、錆との戦闘と同じく見せないからこそ良いのかな?
>今月の否定姫登場しました! ついに!
キャスティングは最初期の頃から決まっていた二人ですが、不問語を買っていない自分は実際に聞くのは初めてでした。否定姫は意外と可愛い声ですしたね。もう少しきつい感じをイメージしてたので。右衛門左衛門のほうは正にイメージどおりでした。
今回は顔見せ程度でしたが、これからどんどん裏で暗躍していく二人だけに期待です。
そういえば、最終話の伏線になる考察はやっぱりちゃんと入ってましたね。
>今月のバカップル自分の内に芽生えかけた新しい嗜好に戸惑う七花。
七花、嫉妬を憶える。
とがめ大いに混乱する。
以上の三本でお送りいたします。
っと、まあそんな感じで、今回は珍しくというか七花のほうがとがめに対する感情を積極的に出しています。それに戸惑う七花を見事に演じて見せた声優さんは本当に素晴らしいですね。
しかし「守るモノが在るヤツは強い」その言葉の意味をしっかりと刻んだ七花でしたが、でもこの言葉を本当に刻むべきだったのはとがめだったのではなかろうかと、思ってしまいます。そうすれば……なんて淡い期待をね。
そういえば、今回てっきり七花が父親を殺したことととがめの出生を知っている事をバラして引きだと思ったのですが、話しませんでしたね。第一話にしての壮大なネタバレもありませんでしたし。
もしかして、結末が異なるとか?
次回はまにわにが勢ぞろいの豪華な回。
そして大きなお友達念願の小さな女の子の登場ですね。
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