寝言遣いによる日々の寝言
つばさキャット 其の伍

遂に終に公開されました、アニメ化物語最終話「つばさキャット 其の伍」!

いやー、長かった。ここまでの道のりが。
でも思えば六月というのは化物語の終わり、つまりはつばさキャットの最終話と同じ時間軸なんですよね。ソレを考えると、もしかしたら戯言シリーズと同じように延期にかっこつけて合わせてきたのかな? いやさすがにそれは邪推か。

ネタバレ大量の感想はいつもどおりつづきから、となりますが、ここでも一つ言わせてください。

アニメ化に携わった全てのスタッフの方々、
最高の物語をありがとうございます!


いやはや今回は心理描写が凄い凄い。
感情をむき出しにするブラック羽川はもちろん、その裏でずっと想いを隠し続けてきた羽川の声無き心の叫びといったら見てるほうも胸がいたくなるくらいでした。

そして阿良々木もまたその想いの強さにたじろぎながらも、しっかりと受け止めます。受け止めて、拒否します。
「真剣に人を好きになったことがないんじゃないか?」という言葉に「初めて真剣に人を好きになったんだ」と、ハッキリと戦場ヶ原への想いを強くします。
ここのシーンの阿良々木くんは随分とイケメンでしたが、まあ確かにカッコイイシーンですからね。

そしてまさか一話のシーンをあのように使うとは思いもよりませんでした。しかも完全な使いまわしかと思いきやちゃんと新作カットも挟んできてるんですよね。
で、阿良々木くんが「羽川に好きになってもらったことを誇りに思って良いんだな?」の言葉に対して羽川の浮かべた切ない笑顔もまた……。

心変わりを諦めて阿良々木を殺しにかかるブラック羽川。
いや、確かに血が噴出したって描写はありましたが、出すぎでしょ!? 削り取ったというよりもすっぱりと切り裂いたと表現すべき状態になってますよ!?

一度はあっさりと命を諦めかけた阿良々木くんでしたが戦場ヶ原のことを思い出して、死ぬわけにはいかなくなります。ここら辺、本当にガハラさんは先手先手を打ってくるなあ、と感心します。その思いは本人が未登場の傷物語でより強くなるわけですが、やっぱ阿良々木くんを生かせるのはガハラさんだけですね。

「人は勝手に一人で助かるだけ」。確かに結果的にはそのとおりなのかもしれませんが、それでもその結果に到るまでには周りの人たちの「助け」が在るわけです。少なくとも助けようとしてくれる人たちはいる。その想いまで否定するのは、それこそ冒涜なのかも知れません。
阿良々木の助けを求める声に応えて、忍登場。呼ばれるまで出てこなかったのはもしかしたら忍もまたブラック羽川と同じように阿良々木が殺されてもそれはそれで構わないと思っていたのかもしれませんね。阿良々木が死ねば忍もまた消える。それはそれで彼女の初期の願いは果たされるわけですから。
ブラック羽川を「食べた」後の忍と阿良々木の背中合わせの距離は二人のなんとも複雑な関係を表していて、今回のお気に入りシーンの一つです。

そして、羽川も無事元に戻り、学校で言葉を交わす二人。何気ない風でも、やっぱりどこか気遣う雰囲気がありますね。でもまあ、いずれはそれもきちんと乗り越えていくわけですが。
今回なんだかんだで美味しい所持って行った感のある戦場ヶ原。彼女の阿良々木への信頼度はホントぱないの! です。w
で、やっぱり良い笑顔。彼女のお陰で自分が笑顔フェチだと自覚させられたんだよなあ。本当にこの作品は笑顔が素敵な作品です。

原作未読の人もほとんど気付いていただろうことだけど、忍野メメはこの街を去りました。メメを探すメンバーがそれぞれ思い出の場所を巡っているのは「ああ、最終回なんだな」って感じがします。

みんなして「お人よし」というシーンなんですが、実はここが今回の一番のお気に入りシーンだったりします。なんか、自分でも良く分からないんですけど、なんか良いです。
やってくれる! と一番思ったシーンはそのすぐあと、自転車の二人乗りをする阿良々木と戦場ヶ原。第一話でも二人乗りをしてはいましたが、そのときは全く触れようとしなかった戦場ヶ原が、最終回では全てを委ねるようにその身を阿良々木に預けて、安心しきった顔をしてるのがたまりませんよ! このシーンで戦場ヶ原はなにもかも持っていた感じです。

いやはや、本当に良いアニメでした。
前にも言いましたが始まる前に「期待よりも不安のほうが大きい」なんて抜かしてたのが本気で懐かしい。そして愚かしい限りです。
最後に傷物語の予告とかないかなあ、なんて期待もしてましたが、さすがにそれは無かった。w かなりスケジュールきつきつみたいですから、そこまで要求するのは欲張りすぎですね。w

で、間に在ったCMですよ!
猫物語《黒》って一冊で終わらないのか!? そしてファンブックらしきものも各ヒロインの短編が載ってるって買うしかないじゃないか!
一体どれだけ金を落とさせる気なんだよ!? いや、買うけどね!

まあ、何はともあれ、非常に楽しめたアニメでした。
是非に傷と偽もと言いたいですが、今は化の余韻に浸りたいと思います。
それでもやっぱり続編は期待してしまいますので、別れの言葉は不要ですね。
だから、今一度お礼を言わせていただきます。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました!
スポンサーサイト
【2010/06/26 23:26】 | 化物語 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<アニメ刀語第6話『双刀・鎚』 | ホーム | アニメ刀語第五話『賊刀・鎧』>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://marusleep.blog75.fc2.com/tb.php/115-2620374f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

寝言遣いマール

Author:寝言遣いマール
むにゃむにゃ……zzz

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する