寝言遣いによる日々の寝言
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不自由な言葉で不十分な感想

遅くなりましたが、西尾維新「少女不十分」の感想です。
と、言っても、以前も書きましたが感想が難しい作品なので、ボキャブラリーに欠ける自分では満足な感想にはなりません。なので、今回は本当に読んだ感想であって、話の内容には触れません。

だけれども、まずは言いたい。
西尾維新作品に出会い、西尾維新作品を好きでよかったと。

私が西尾維新作品が好きな理由はその個性的なキャラクターや独特の言い回し、活字だから出来る文字遊びの数々などももちろんあるのですが、それ以上に惹かれる理由は読んだ後の読了感です。
出てくる奴らはどいつもこいつも手の施しようがないくらいに狂っていて、話の筋だって手の打ちようもないくらいに取り返しの付かない話なのに、読んだ後にあるのは陰鬱な気持ちではなく、「がんばろう」というような前向きな気持なんですよ。

例え、劣等で劣悪で足らな過ぎて行き過ぎていても、努力しなくて良い理由にはならない。
例え、手が施しようがなくて打ちようもなくて上げることしか出来ない状況でも、こまねいていていい理由にはならない。
例え、不幸だからといって幸福を求めてはいけない理由にはならない。

この少女不十分で言及されていたことほどに具体的に考えていたわけではありませんし、もちろんあれはフィクション内のことで実際に西尾維新先生がそういう考えで物語を書き紡いでいるわけではないかもしれません。

それでも、私が目標もなく――目標を諦めて生きていた頃に、戯言シリーズと出会って人を楽しませるものを作りたいという思いを持ったのは、その作ったもので誰かの何がしかの力になれたら、と思ったのは読んでそう受け取ったからです。
そして、現在もクリエイティブ方面の仕事を目指して勉強しているのも、更新が遅れ気味ですがこうしてホームページで二次創作をしているのも、その時の受け取った想いがあったからです。

そして、今回の少女不十分を読んで改めてその時の想いを思い出しました。
無論、忘れていたわけではありませんが、それでも当時ほどの強い想いが継続して残っているかといえば不安になります。そんな中でこの本を読めたことは本当に幸せでした。

とまあ、本の感想といよりも、私自身の想いについて長々と語ってしまいましたが、この作品には西尾維新作品を読んだ者にとって心に響くものがあると想います。

私もこの気持を忘れぬように精進していきたいと思います。
さしあたっては、就活と更新ですね。(苦笑)
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【2011/09/23 20:31】 | 西尾維新 | トラックバック(0) | コメント(0)
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